行動するのに躊躇したら
叶えたい夢があったり
状況をより良くしたいと思ったらすること
行動
わかっているけど踏み出せないのはなぜでしょう
行動しさえすれば変えられるのに
困ったことに人間は
行動しない理由をいくらでも思いつくものです。
人間は変化を恐れる性質があるようです。
怖がりな個体が生き残ってきたという説もありますし、日本人は特に遺伝的に不安をかんじやすい傾向があるという研究もあります。
セロトニントランスポーター遺伝子の型の違いによりこのような違いが出るということです。
LL型はセロトニンがよく働く型なので、このタイプは精神が安定していて楽観的な人が多い傾向になります。
逆にSS型はセロトニンが働きにくく不安状態や神経質になる傾向があります。
現代では、原始の時代に比べると命の危機に脅かされることはほぼありませんし、
人間は怖がりな性質をもっていると認識すれば、少しは気分が軽くなりませんか。
行動することに対して恐れが出てきたら「これは人間の性質」「遺伝的なもの」と思い出しましょう。
また、遅かれ早かれ人はいずれ死にます。
そのことを意識する事も、役立つかもしれません。
あなたの命の火はもう尽きようとしています。
あなたは心残りの多い人生を生きてしまったようです。
あんなことがしたかった、こんなことがしたかった…
ここで神様があらわれて言いました。
「人生についてしっかり考えましたか?
では時間を戻しましょう」
あなたは人生の終わりの瞬間から戻ったのです。
何をしたいですか?どんな人生を描きますか?
その人生を、今から始めてみませんか?
人間は怖がりな性質をもっていると考える事と、
人生に終わりがあることを意識すること。
行動を起こすのに躊躇しているときはこれらのことを思い出すと、気楽に一歩が踏み出せるかもしれません。